支える力が、未来を創る。三宅泰斗が描く“優しさでつながる社会”

interview

支える力が、未来を創る。
その信念を胸に、株式会社たいてぃー代表・三宅 泰斗(みやけ たいと)さんは、今日も人と企業の「大切」を支えている。

かつては教師を夢見ていた青年。
今ではDXを通じて、人や組織の成長を後押しする経営者となった。

「大切を大切に」という理念のもと、仲間や家族、地元への恩返しを胸に、
“優しさの経営”を体現し続ける三宅 泰斗の素顔とは。

人を想い、人に寄り添う力

岡山県で生まれ育った三宅さんは、3人兄弟の長男。
大阪出身の母と岡山出身の父のもと、のびのびと自由に育った。

「母から“気遣い”を教わったことが大きいです。人見知りせず、誰とでも仲良くできるタイプ。どのグループにも属さず、どのカーストにも入れるような子どもでしたね。」

幼少期は7年間剣道に打ち込み、礼節や忍耐を身につけた。
当時は「やらされていた」時間だったが、今振り返るとその経験が、粘り強く挑戦を続ける力の源になっているという。

「挨拶や礼、やりたくないことを続ける大切さを、剣道から学びました。今の自分を支えている要素のひとつです。」

支える喜びが教えてくれた“人の原点”

中学・高校ではテニス部に所属し、副キャプテンを務めた。
自らが前に出るよりも、チームを支える立場の方が適任だったのかもしれない。

「技術的にも自分はトップではなかった。でも、誰かを支える立場の方がしっくりくる。人の成長をそばで見られるのが嬉しかったんです。」

勉強も得意で、商業高校では簿記や会計を学び、税理士を目指す道もあった。
しかし、心を動かしたのは“教える喜び”だった。

「勉強が苦手な友人に毎日教えていたら、ある時その子が50点を取ってきたんです。
たったそれだけのことだけど、自分にとってはすごく嬉しくて。
“人の力になれる仕事って素敵だな”と思い、教師を目指そうと決めました。」

夢を手放し、見えた“本当の挑戦”

大学では教育学を学び、教師になるための道を歩んでいた。
しかし、自由な環境の中で、次第に遊びに流されるように。
単位を落とし、留年の危機に立たされたとき、初めて自分を見つめ直した。

「目の前の快楽に流されてる時点で、それは本気じゃないと思った。
だから、教師の道はきっぱり諦めました。」

夢を手放した青年は、次の目標を探し始める。
そして浮かび上がったのは“独立したい”という漠然とした思いだった。
父が自営業(内装業)を営んでいたこともあり、
「自分もやるなら、自分の力で」と強く思うようになった。

未知の世界で見つけた、自分の居場所

地元を離れ、大阪で仕事を探していたはずが、気づけば東京にいた。
就職したのは通信インフラ企業。
希望していた営業職ではなく、全くの未経験からシステムエンジニアとして働くことになった。

「独立したい」という想いを上司に話したところ、真剣に耳を傾け、チャンスを与えてくれた。
その経験が、社会人としての礎となった。

2年間の会社員生活を経て、彼は直感した。
「今なら、いける。」
そうして会社を退職し、フリーランスとして活動を開始した。

支える力を“事業”に変える決断

フリーランス時代は、複数の案件を同時に抱えながら全力で走り続けた。
2件の案件で月100万円を稼いだこともあったが、心の奥では違和感が残った。

「頑張っても、対価が釣り合わない。もっと価値のある形で、人を支えたいと思ったんです。」

そんな折、かつて通っていたプログラミングスクールの代表に食事に誘われる。
その席でかけられた一言が、彼の人生を大きく変えた。

『そろそろ法人立てたら?』

25歳の誕生日。
その言葉をきっかけに、三宅さんは株式会社たいてぃーを設立。
「支える力を、事業にする」という新しい挑戦が始まった。

DXを“人のため”に使うということ

現在、株式会社たいてぃーでは
・システム開発
・DXコンサルティング

の2軸で事業を展開している。

中でも力を注いでいるのが、DXを通じた「業務改善支援」。
多くの企業が“DXは難しい”“自分たちには関係ない”と思い込んでいる現状に疑問を感じ、
本質的な改善をサポートするためにこの事業を立ち上げた。

「DXは難しいことじゃなくて、“人の時間を取り戻すこと”なんです。
僕らは企業に寄り添いながら、第三者目線で“本当に必要な改善”を見つける存在でありたい。」

三宅さんの中で、DXは単なる効率化の手段ではない。
“人を楽にする仕組み”であり、“働く人を支える力”そのものだ。

「大切を大切に」──支える人が、未来を創る。

三宅さんの理念は「大切を大切に」。
それは、仲間・家族・地元、そして自分に関わる全ての人を想う心から生まれた。

「地元の友達を会社に迎えて、一緒に豊かになれる仕組みをつくりたい。
地元では稼ぐ手段が少ないから、小遣い稼ぎでもいい。
僕の会社を通して、みんなが笑って過ごせる環境をつくりたいんです。」

彼の理想は、“自分の大切な人たちとBBQをして笑い合える人生”。
そのために、会社を大きくする。
そのために、自分が先頭に立って挑戦を続ける。

「言葉で終わらせず、行動で証明していきたい。
それが、僕の優しさの形なんです。」

剣道で学んだ礼節、テニスで育んだ支える喜び、教師を目指して感じた“人の成長への嬉しさ”。
その全てが、今の三宅 泰斗を形づくっている。

“支える力”が、人を動かし、社会を変えていく。
そしてその優しさが、未来を創っていく。

株式会社たいてぃー代表・三宅 泰斗。
彼の挑戦は、これからも「大切を大切に」という信念と共に続いていく。

▼SNSリンク・活動情報

YouTube三宅 泰斗 / tayti_dx 公式チャンネル
システム開発やDXの裏側、そして“人に優しいDX”の発信を中心に、日々の取り組みを配信中。
今後は「大切を大切に」という理念のもと、働く人に寄り添うメッセージ動画なども展開予定。

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